会長挨拶

滋賀県司法書士会会長田村 欣二

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みなさま、こんにちは。滋賀県司法書士会のホームページにアクセスして頂きありがとうございます。このたび、令和3年5月開催の第81回定時総会において、滋賀県司法書士会会長に就任しました。
令和2年8月1日、「司法書士は,この法律の定めるところによりその業務とする登記、供託、訴訟その他の法律事務の専門家として、国民の権利を擁護し、もつて自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命とする。」との使命規定が盛り込まれた改正司法書士法が施行されました。この使命は極めて重いものであり、この使命にいかに応えていくべきか、どのように使命を果たしていくべきか、当会会員とともに考え、行動に移していきたいと考えています。
まずは、相続登記の義務化に向けて取り組みます。令和3年4月21日民法等の一部を改正する法律及び相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律が成立しました。この法律が施行されると、所有権の登記名義人につき相続が発生した場合、原則として相続人には3年以内に相続の登記を申請しなければならないという義務が課せられます。このことは、国民生活に大きな影響を与えることとなると考えており、当会では相続登記相談センターを開設するなど積極的に市民の皆様に対するきめ細やかなサポートを実施していきます。
また、1872年(明治5年)にわが国の最初の裁判所構成法である司法職務定制が定められ、代書人制度として誕生した司法書士制度は、2022年(令和4年)8月3日をもって150周年を迎えます。この150年の歴史の重みを改めてかみしめ、これからも市民の皆様に必要とされる制度であり続けるため、会員一同研鑽につとめ、司法書士としての使命を果たせるよう努力していく所存です。
最後に、司法書士の業務は不動産や商業・法人登記手続きの代理、裁判所に提出する書類の作成、簡易裁判所における訴訟代理等の業務にとどまらず、現在では専門職後見人への就任等成年後見業務、相続財産管理人への就任等財産管理業務など多岐にわたっています。そして、滋賀県内には、200名を超える司法書士がみなさまのお近くで事務所を構え、身近な法律家として活躍しています。お気軽にご相談ください。

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